酒蔵見学
2017年07月07日
7月1日、放送大学滋賀学習センターのサークル「みずとりの会」からお誘いいただき、高島市新旭町の上原酒造を訪ねた。
湖西線大津京駅10時前の新快速に乗車、車窓からの琵琶湖の景色は、遥か平成13年末まで勤務していた近江今津への通勤以来である。
あれこれ思い出を反芻しながら、近江今津の二つ手前の「安曇川」で下車。
滋賀県下のあちこちから25名が参加、マイクロバスにて新旭町大田の上原酒造に向かう。杉玉がなければ酒蔵とは思えない佇まい。案内役の若女将を無口ながらそれとなく見守っている先代の義父さんが微笑ましい。
基本的に酒蔵を見学させていない小規模酒蔵<
上原酒造のこだわり
①上原酒造の山廃仕込みは酵母添加をしません
(蔵付酵母(天然酵母)が自然に酒母に入り育つのを待ちます)
②自家製米機で酒米を見ながら自在に精米する
(39ある県内の蔵でも3社しか持っていないという大型精米機)
③お酒を搾りだす作業に「木槽天秤しぼり」を全量採用している
(雑味の無い旨い酒だけが抽出できる)


湖西線大津京駅10時前の新快速に乗車、車窓からの琵琶湖の景色は、遥か平成13年末まで勤務していた近江今津への通勤以来である。
あれこれ思い出を反芻しながら、近江今津の二つ手前の「安曇川」で下車。
滋賀県下のあちこちから25名が参加、マイクロバスにて新旭町大田の上原酒造に向かう。杉玉がなければ酒蔵とは思えない佇まい。案内役の若女将を無口ながらそれとなく見守っている先代の義父さんが微笑ましい。
基本的に酒蔵を見学させていない小規模酒蔵<

上原酒造のこだわり
①上原酒造の山廃仕込みは酵母添加をしません
(蔵付酵母(天然酵母)が自然に酒母に入り育つのを待ちます)
②自家製米機で酒米を見ながら自在に精米する
(39ある県内の蔵でも3社しか持っていないという大型精米機)
③お酒を搾りだす作業に「木槽天秤しぼり」を全量採用している
(雑味の無い旨い酒だけが抽出できる)
Posted by kennakasho at 11:26│Comments(0)
│近江考