令和4年の終戦記念日

2022年08月15日

Posted by kennakasho at 20:55Comments(0)
 昨今、「日本の国土と国民の生命財産を守る」ことの論議が多くなっているが、此の方(千玄室さん)にしては、珍しくハッキリした表現をされている。

一服どうぞ:「終戦の日」に思う


政府関係者が靖国神社へ参拝した、それを中国などが反発した という報道が何時迄繰り返されるのか。




エネルギッシュなおばさん画家

2022年08月11日

Posted by kennakasho at 09:37Comments(0)雑感
 昨年12月にメンバーズ会員になって3度目の滋賀県立美術館に昨日訪れた。

企画展「シスコパラダイス」は塔本シスコさんが脳溢血で倒れて
5年後の53歳からの作品が200点余りが展示されている。

作品の数、根気強い作風、明るい色使いに圧倒された。

午後から予定があったので、足早鑑賞になった。もう一度ゆっくり鑑賞したい。



あの頃の夏休み

2022年08月04日

Posted by kennakasho at 12:26Comments(0)俳句
 小学校時代は京都の下京区に住んでいた。学校は七条小学校、松尾大社の御旅所が隣、久保公園が遊び場所の中心で半径100m以内にあった。

 夏休みは町別ソフトボール大会が小学校の校庭で行われ、子供から大人までの関心事だったので運動会と双璧の盛り上がりだった気がする。
夏校庭 大楠の下 町対抗

汗砂塵 腕白少年 三角ベース


もう一つ夏休みの楽しみは、母親の実家へ行った時、実家の大家さんに呼ばれて大きな家と庭で、少し年上の坊ちゃんと一緒に遊び、おやつがいただける事だった。
  母親の実家は祇園祭鉾町の一つ木賊山町で表通りから門をくぐると石畳の露地、左に五軒長屋、袋小路の奥の膨らみには井戸があり釣瓶を扱ったことも想い出だ、
打ち水の 石畳み踏みて 袋小路


井戸の横にはイチジクの樹があり、長屋の共用物だったと思うが、時々失敬したものだ。突き当りの花壇にはカンナがあり、オレンジ色の花弁が思い出される。
露路入りて 奥のカンナに 眼が惹かれ