睦月俳句②

2021年01月23日

Posted by kennakasho at 18:02Comments(0)俳句
自粛を求められる中、雨が続くと身体の調子が狂い、
コロナの防波堤である免疫力が落ちる事が気になる。

   
   冬の雨 重なる自粛 身体萎え


   部屋干しを 見上げて腹筋 マスク付け


   仰向きの 窓越し電線 寒鴉





令和3年睦月俳句

2021年01月13日

Posted by kennakasho at 11:10Comments(0)俳句
 年のせいか、コロナのせいかあっけなく正月が
雰囲気を感じることなく過ぎ去った。



外されし 鈴の麻縄 初詣




黒豆の 残りを食みし 寒の入り




初出勤 コロナの呪縛 解けぬまま