神無月俳句(2)

2019年10月29日

Posted by kennakasho at 10:01Comments(0)高齢者俳句
毎年の同級生旅行を取りやめたN君から「妻が亡くなった」と知らせがあり、
7か月が経過し旅行仲間で横浜のN君を激励に訪問した。
1年余の闘病をしっかり支えたこともあり、大きな悔いもなく、
その間での覚悟が治まり、元気に暮らしている様子であった。
妻を亡くした先輩として? アドバイスもひとくさりして辞去した。


横浜の 高速道中 秋の富士
澄みし空 頂き隠す 傘の雲
傘雲の 隠しきれずに 富士の初雪






妻亡くす 友を訪ねる 秋の暮
男手の 茶菓のもてなし 梨いびつ





空を見上げて愉しむ

2019年10月24日

Posted by kennakasho at 09:45Comments(0)雑感
昨日(10月23日)朝の天気予報で
「今日の午前中は青空が綺麗で雲の形も楽しめる」とのこと。

そこで、アプリ「Flightradar24」の入ったタブレットを持って
近くのなぎさ公園に出かけて、飛行機雲を期待した。

空は碧く、高く、すでに飛行機雲の痕跡が見られた。

フライトレーダーを開いて、近寄る飛行機を確認して上空を見上げる。
              この画面は10月24日9:10のもの


タブレットの画面と上空の飛行機の位置関係が段々分かってくる。

上空の気温や飛行機の高度で左右され、糸を引くような
飛行機雲は観察できなかったが、何か童心に帰る心持でした。



スマホ入門講座

2019年10月20日

Posted by kennakasho at 17:08Comments(0)ICT&SNS高齢者
 シニア情報生活アドバイザーのグループ「ICT湖都」と大津公民館が共催する、第1回スマホ入門講座を10月20日に実施しました。

 受講者は我々の講座では大変多い18名が出席いただきました。
男女別では男3名、女15名で世相を表しており、年齢はお聞きして
おりませんが、一、二名の方を除いて65歳以上で後期高齢者の方も少なくありませんでした。

正に我々シニア情報アドバイザーの活動対象の方々である。


 お持ちのスマホOS(オペレーションシステム)別はiOSが3台、
アンドロイドが15台でiOS志向の若者たちとは逆傾向である。

 講座は6回で日常の生活場面を時系列に沿いながらスマホの
活用場面を展開する計画にしている。




孫、天孫神社の神輿を担ぐ

2019年10月16日

Posted by kennakasho at 10:20Comments(0)文化財近江考
10月13日大津祭りが行われ、天孫神社の神輿渡御巡行も行われた。
大津祭では神輿の担ぎ手不足で約半世紀にわたり担がれていなかったが、
一昨年、同祭が国の重要無形民俗文化財に指定されたことなどから
天孫神社が寄付を募り修復され昨年、56年ぶりに人に担がれた。

今年も神輿の担ぎ手は近隣の神社からの奉仕で、
町内の氏神、篠津神社から孫が昨年に続いて選ばれた。

その折、神輿渡御記念として頂いたお神酒を、
誕生日が近い私に届けてくれた。



神無月俳句(1)

2019年10月13日

Posted by kennakasho at 10:34Comments(0)俳句
何故ここに 現れいでし 曼殊沙華
彼岸花 忍者のごとく 現れし


OB会 思わぬ話題 秋深し
カミソリも 穏やか月夜 OB会


銀杏を 避けてジョギング 神社前


古墳群 巡り歩きて 秋暑し


人間よ 謙虚になれと 颱風が