局地豪雨&短時間豪雨

2017年07月08日

Posted by kennakasho at 09:32Comments(0)雑感
 7月2日(日)、朝から蒸し暑かったが、先週は雨などにより2回欠席していた野球練習に参加するべく、軽いジョギングなどして午後から練習に赴いた。
  いつも通り、ランニング、体操、キャッチボール、トスバッティングのあと、フリーバッティングを一人5本3回を参加15人全員が終了し、休憩に入った途端、雷雨が襲来、最近良く聞くゲリラ豪雨か瞬く間にグランドは水浸しに、地面を叩きつける雨の音が尋常ではない騒音となり強弱をつけて辺りを支配している。


 30分近くの雨宿りで、醍醐、宇治方面にある山々の稜線が見えだしてきた。水分をたっぷりと含んだベースなど用具を回収して引き上げた。

3日後、九州北部を襲った豪雨災害、それにしてもここ5年程見ても気候変動が顕著に、極端に、現れるようになったと実感する!


酒蔵見学

2017年07月07日

Posted by kennakasho at 11:26Comments(0)近江考
 7月1日、放送大学滋賀学習センターのサークル「みずとりの会」からお誘いいただき、高島市新旭町の上原酒造を訪ねた。
湖西線大津京駅10時前の新快速に乗車、車窓からの琵琶湖の景色は、遥か平成13年末まで勤務していた近江今津への通勤以来である。
あれこれ思い出を反芻しながら、近江今津の二つ手前の「安曇川」で下車。
 滋賀県下のあちこちから25名が参加、マイクロバスにて新旭町大田の上原酒造に向かう。杉玉がなければ酒蔵とは思えない佇まい。案内役の若女将を無口ながらそれとなく見守っている先代の義父さんが微笑ましい。
 基本的に酒蔵を見学させていない小規模酒蔵
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上原酒造玄関


上原酒造のこだわり
①上原酒造の山廃仕込みは酵母添加をしません
  (蔵付酵母(天然酵母)が自然に酒母に入り育つのを待ちます)
②自家製米機で酒米を見ながら自在に精米する
  (39ある県内の蔵でも3社しか持っていないという大型精米機)
③お酒を搾りだす作業に「木槽天秤しぼり」を全量採用している
  (雑味の無い旨い酒だけが抽出できる)

木槽天秤しぼり天秤絞りの重し