そばの花満開!

2024年10月03日

Posted by kennakasho at 16:37Comments(0)花鳥風月
9時13分JR石山発、彦根で近江鉄道に乗り換えて多賀で下車、徒歩10分多賀大社到着し参拝を慌ただしく済ませ、有志10名が多賀町の博物館(あけぼのパーク多賀)へ徒歩20分余り、あけぼの象の発掘経緯と全身骨格標本を確認して、多賀大社に引き返す。
境内にある「寿命そば」で昼食。そばはざるではなく、暖かい汁そばで少し残念。食事後、ウォーキングでそば畑の花が見ごろということで、尼子の男女飯盛木と呼ばれる樹齢1200年のケヤキ大木と周辺のそば畑の白い小さなそばの花を懐かしい感じで、一気に咲き始めた曼殊沙華と共に拝見できた。







さくらの実

2023年05月27日

Posted by kennakasho at 11:53Comments(0)花鳥風月
果物の宝石と呼ばれるサクランボはまもなくお目にかかる頃だ。

今日、いつものなぎさ公園を病み上がりで、ウォーキングの足慣らしに歩いていて見つけた桜の実。


以前にサクランボと桜の実は似て非なるもの、ソメイヨシノには実は付かないと聞いた記憶がある。

もう一度調べてみる。
ソメイヨシノはクローン桜なので遺伝子型がどれも一緒のため周りのソメイヨシノの花粉でも受粉できませんので結局のことろ実(さくらんぼ)はできません。

さくらんぼができるはずがないソメイヨシノですが、近くにソメイヨシノ以外の桜の木があった場合、その桜の花粉と受粉してさくらんぼができることがあります。

ヤマザクラなどは遺伝子型がいくつもあるため、野生種のヤマザクラ同士でも遺伝子型が異なれば受精し実をつけます。

来年の桜の時期に桜の木をじっくり観察してみよう



災害・祖先・風月

2022年09月07日

Posted by kennakasho at 12:08Comments(0)花鳥風月
 この時期の嵐の風を「野分」と言うらしいが、台風11号は風の被害が少なからず出たようである。


 二百十日、二百二十日という言葉を昔ほど聞かないように思うが、詳しい天気予報が何時でも分かるようになってあまり用いられなくなったのかと思う。

 おっかない事の反面、重陽の節句(9日)、中秋の名月(10日)、敬老の日(19日)、秋の彼岸(20日~26日)などの情報も伝わって来ます。


 春と秋の程よい季節が少しづつ短くなってきたと感じますが、機会をとらえて先祖を想い、老いゆく自分を自覚し、なおかつ花鳥風月も味わいたいものです。





荒れた庭に可憐に咲くは

2022年04月28日

Posted by kennakasho at 10:58Comments(0)花鳥風月
 手入れをサボっている庭は一段と雑草がはびこってきた。

それでも自然生えの花が姿を見せる、2週間前のブログに載せた


水仙(ホワイトライオン)

すぐ横から「わたしもいてるよ」と顔を見せたのは、
Googleレンズによるとオランダアヤメ(ダッチアイリス)





卯月俳句

2022年04月08日

Posted by kennakasho at 16:03Comments(0)俳句花鳥風月
一日だけ弱い雨と強い風の日がありましたが、咲き始めのタイミングが良かったのか華やかな桜が楽しめています。


我細胞 新陳代謝 樹木(きぎ)芽吹く


境内は 桜舞台の 華やかさ


満開で 迎える明日は 入学式