水無月俳句
2022年06月08日
庭の雑草も植木も無政府状態であったが、3年ぶりに植木屋さんのお世話になった。
梅雨入り間近と予報があるがスーパーの店頭は夏、悩ましい黄砂はもういらない
フロントの 黄砂の斑 小雨かな
気忙しや 店頭に置きし 西瓜かな
枝に座し 脚立を越えて 緑摘む
緑摘み 大将の声 枝先に
摘み終えし 枝間を抜ける 薫る風

気忙しや 店頭に置きし 西瓜かな

枝に座し 脚立を越えて 緑摘む

緑摘み 大将の声 枝先に

摘み終えし 枝間を抜ける 薫る風

Posted by kennakasho at 17:47│Comments(0)
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