霜月俳句(1)
2020年11月03日
桜のように心が弾むことはないが、
紅葉は心に沁みる感覚でしっとり。
そんな時期は、この年の時の進み具合に気が付かされる。
霜月の 予定を記し 暦軽し
暦吊る 軽さしみじみ 秋深し

黄落の 並木の二人 腕を組む
黄落に 歩調の緩む 二人連れ

紅葉は心に沁みる感覚でしっとり。
そんな時期は、この年の時の進み具合に気が付かされる。
霜月の 予定を記し 暦軽し
暦吊る 軽さしみじみ 秋深し

黄落の 並木の二人 腕を組む
黄落に 歩調の緩む 二人連れ

Posted by kennakasho at 11:53│Comments(0)
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