300年前の運動のすすめ(養生訓1)
2017年10月19日
貝原益軒は正徳3年(1713年)に生活心得書というべき「養生訓」を著した。その巻第一総論上において、運動を日常的に行うことを提唱している。
”身體は日々少づつ勞動すべし。久しく安坐すべからず。
毎日飯後に、必ず庭圃の内、數百歩しづかに歩行すべし。
雨中には室屋の内を幾度も徐行すべし。如レ此、
日々朝晩運動すれば、鍼灸を持ちひずして、飲食氣血の
滞なくして病なし。鍼灸をして熱痛甚しき身の苦しみを
こらえんより、かくの如くせば病なくして安樂なるべし。”

”身體は日々少づつ勞動すべし。久しく安坐すべからず。
毎日飯後に、必ず庭圃の内、數百歩しづかに歩行すべし。
雨中には室屋の内を幾度も徐行すべし。如レ此、
日々朝晩運動すれば、鍼灸を持ちひずして、飲食氣血の
滞なくして病なし。鍼灸をして熱痛甚しき身の苦しみを
こらえんより、かくの如くせば病なくして安樂なるべし。”
Posted by kennakasho at 10:00│Comments(0)
│スポーツ
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