タブレットを操るシニア

kennakasho

2014年01月11日 21:34

 ICT学習講座を立命館大学で開催、テーマは「生活に便利なスマートフォン、タブレットの使い方」である。 講師は「お金をかけずに0円創業」や「ナノコープ」代表の梶 卓司さんでSNSやPC,タブレットなどの企業導入のコンサルティングに忙しくされている方だ。

参加者は総勢28名、スマホを持っている人が3割、タブレットを持っている人2割とシニア世代全体から見れば高機能携帯端末の所有率は高いと思われる。
 多機能携帯電話はアップル社(iOS)とそれ以外のメーカー(Android)に2区分、タブレットはマイクロソフト社(Windows8)を加えた3区分されているようだ。
 これからスマホやタブレットを購入したい人にとっては何を選択したら良いのか迷うところだ。しかし講師はタブレットをどう活用するか目的をハッキリさせることの方がより大事であると力説された。
 それではタブレットってそもそも何!っとスタートラインに戻っちゃいますが、それについては講師は亡くなったスチーブ・ジョブズのプレゼン場面の画像が端的に表現していると語る。

多機能型携帯電話アイフォーンとパソコンの間に位置するものらしい。
 講義の後は2~3人に1台の実機での実習になると受講者は画面タッチしながら画面の反応に、習うより慣れろとばかり嬉々としながらタブレットと格闘し楽しんでいた。シニア世代が夫々の目的を明確にして日常生活、地域活動、市民活動のシーンで活用されることを期待したいと思います。


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