命の絶え方

kennakasho

2014年05月11日 08:03

動脈瘤かいりで先輩の奥さんが83年の命を終えられた

趣味の集まりの席での、全くの突然であったという

退職者会の行事にも夫婦で参加され年齢を感じさせない

立ち居振る舞いに感嘆していたのは私一人ではなかった。

「本人はほとんど苦痛を感じないまま亡くなったと思います」と

先輩は挨拶された。

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私の弟は、嫁が息子を少年野球の大会に送って行き、

帰宅したらソファーで亡くなっていた、46歳、心筋梗塞である。

甥っ子に伝わるものはあるだろうが、最期の何か伝えて欲しかった。

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「死」は残され生きている者が考えることなのだ。



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